Environmental equipment
廃棄物を「処理」
するのではなく、
良質なリサイクル
原料を「つくる」
世界的な脱プラスチックの流れや、
中国による廃プラスチックの
輸入全面禁止などを背景に、
プラスチックリサイクルを取り巻く環境は
大きく変化しています。
一方で、再商品化しやすく
環境負荷の少ない
良質なリサイクル原料は、
国内外で依然として求められています。
廃棄物を「処理」するのではなく、
良質なリサイクル原料を「つくる」。
私たち山本製作所は、あるべき姿を思い描き、
挑戦する人たちに選ばれる
モノづくりを目指しています。
私たちは一般社団法人 資源プラ協会の活動に賛同しています。
私たちは、農業関連機器の開発で培った技術を基に、平成の初めから環境機器事業に挑戦してきました。
中でも「プラスチックリサイクル機器分野」では、1990年に発表した発泡スチロール減容機「ハイメルター」を皮切りに、近年ではプラスチック材質判別装置「ぷらしる」を開発。再資源化の品質と効率の向上に貢献する製品づくりに取り組んでいます。

循環型社会を実現する上で大きな役割を果たすのが静脈産業※です。
しかしその現場は、注目度の低さや労働環境の課題など、さまざまな問題を抱えています。
私たちはモノづくりを通して、この業界にスポットライトを当て、良い変化を起こしたいと考えています。
その思いをかたちにするため、次の3つのコンセプトに基づいて製品開発に取り組んでいます。
※製造業など製品を生み出す動脈産業、その廃棄物を回収して再生・再利用、処理・処分などを行う静脈産業。人間の血液の循環に例えてこのように呼ばれています。

このコンセプトに基づき開発された発泡スチロール減容機「ハイメルター」は、容器や緩衝材として使用された発泡スチロールを熱で溶かし、最大1/50まで減容します。減容後、板状に成型された「インゴット」は、文具や建材などの原料として再び社会で活用されています。
また、プラスチック材質判別装置「ぷらしる」は、手ざわりや匂いなど、これまでベテランの経験に頼っていた材質判別作業を、誰でも・簡単に・同じ基準で行えるようにした装置です。人に依存しない仕組みによって、リサイクル現場の生産性向上に貢献しています。

私たちは創業以来、農業とともに歩み、
自然と共生するための製品やシステムを開発してきました。
廃棄物を資源に変える技術も、環境と調和する社会づくりに欠かせない手段です。
地球環境を守るモノづくりは、農業に携わる企業としての責任であり、揺るぎない使命です。

資源循環を支える静脈産業が、より誇りを持てる仕事として社会に認められるように。
私たちは、モノづくりの力で現場の課題を解決し、そこで働く人と業界の未来に光を灯したいと考えています。
循環型社会の実現に向けて、これからも現場の声に耳を傾け、挑戦を続けていきます。

それまでは廃棄物となっていた、容器や緩衝材に使われていた発泡スチロールを熱減容し、インゴットと呼ばれるポリスチレンの塊に生成。再資源化を目的に開発されたのが発泡スチロール減容機「ハイメルター」です。インゴットは、プラスチック製品の原料となり、文房具などに生まれ変わります。

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