社員紹介


社員紹介


日々挑戦を続ける担い手の皆様のパートナーとして
チーム力を活かした課題解決を行っています。

私たちの仕事は、お客様のご要望に応えるのはもちろんのこと、現場に足を運び、現場を見て、お客様の声に耳を傾けることでお客様自身も気づいていない潜在的な課題を発見し、これを解決することで満足を超えた感動を提供することだと考えています。

この課題解決は1人の力ではなしえません。
私たちは、営業・技術・施工の3部門の担当者がそれぞれの個性や強みを持ち寄ることで、多角的な視点で課題に取り組み、チーム力を活かした課題解決を行っています。

ライスセンター事業を支えるスタッフ紹介

営業佐藤 誠

「食の安心・安全」と「地域農業」を守っている皆様の頼れるビジネスパートナーでありたい

技術奥山 量徳

ライスセンターの生産性向上に貢献する製品の設計・開発を通して、みんながワクワクしながら農業に取り組むお手伝いを続けたい

施工片桐 雅樹

「つくる力で想いをかたちに」
お客様の理想のオーダーに期待以上のアウトプットで応える。

「食の安心・安全」と「地域農業」を守っている
皆様の頼れるビジネスパートナーでありたい

営業佐藤 誠(さとう まこと)

私は1992年に山本製作所に入社後、大阪営業所に23年、新潟営業所に3年と、営業の最前線でお客様にご指導いただきながら経験を重ねてまいりました。現在は、全国のライスセンター事業を統括する施設営業部の責任者として、全国営業担当のマネジメントを行いながら、東北を中心にお客様への提案営業を行っています。お客様の夢や想いをかたちにするライスセンター事業はとてもやりがいのある仕事ですが、特に工事や修理が終わった後、お客様に「ありがとう!」と笑顔で言ってもらえた時に「この仕事をやってて良かった!」と感じますね。間もなく55歳になりますが、今でも体を動かして工事や修理をするのは大好きです。

当社の強みは、各営業拠点にライスセンター事業の担当者が配置されており、担当者全員がライスセンター販売士(社内資格)の資格を有しているところです。各担当者は、米だけでなく麦・大豆・蕎麦・子実コーンなど、様々な穀物乾燥調製施設の経験があり、荷受から調製・出荷まで幅広い知識を持っています。お客様の声を聴くことを大切にし、お客様との結びつきを大切にしているところも担当者全員に共通する良い点ですね。

お客様に、ライスセンターに関することで頼りにしていただくのは当然のことです。
今後は、「食の安心・安全」や「地域農業」を守っている皆様に、作付けする穀物や品種、活用できる補助制度、将来の夢など様々なご相談をいただき、一緒に実現していけるような頼れるビジネスパートナーでありたいと考えています。

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ライスセンターの生産性向上に貢献する製品の設計・開発を通して、
みんながワクワクしながら農業に取り組むお手伝いを続けたい

技術奥山 量徳(おくやま とものり)

私は1997年の入社後、四国営業所で現場を1年間経験し、その後4年間のCS(顧客満足)推進室勤務を経て、2002年より農機機械の設計・開発に携わっています。農機技術に配属されて20年以上になりますが、主に穀物乾燥機の設計・開発を担当してきました。現在は、農業機械に関わる技術部門の責任者としてグループ全体のマネジメントを行っています。
新製品の開発にあたり、ニーズ調査やモニター先の稼働確認等で、お客様のライスセンターや作業場を訪問することがありますが、遠い昔に開発に関わった機械がいまだに現役で稼働しているのを目にすると、何とも言えない充実感のようなものを感じますね。
開発試験中のできごとが色々と思い出されます。良いことばかりじゃないですが。笑

今後もお客様のライスセンターの生産性向上に貢献し、末永くご愛顧いただけるような製品を開発していきたいと思います。
当社開発部門の強みは、設計した本人が動作確認などのテストを行うのはもちろんのこと、お客様のライスセンターや作業場に足を運びシーズン中の稼働確認をする機会もあるため、机上論を振りかざすだけの技術者にならないというところですね。お客様が実際に製品を使用する現場の状況がわかる技術者を育てる仕組みがあります。技術者にとっては関わる範囲が広く大変な面もありますが、経験は何物にも勝ると考えています。

学生時代には自分が農業に関わる仕事に携わるとは思ってもみなかったです。携わってみて初めて、1年間に1シーズンしか学べない難しさを知りました。
食糧生産は生命維持のために不可欠な産業ですから決して無くなることはありません。欧米に比べて日本の農業は特殊という意見もありますが、だからこそ発想できることもあるはずです。
農業機械の設計・開発を通して、機械を使用するお客様も、販売店の皆様も、そして私たち農機メーカーも、みんながワクワクしながら農業に取り組むお手伝いを続けていきます。
自分を含め、関わる皆様が笑顔になれるような仕事ができたならこんなに嬉しいことはありません。

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「つくる力で想いをかたちに」
お客様の理想のオーダーに期待以上のアウトプットで応える。

施工片桐 雅樹(かたぎり まさき)

私は1991年の入社以来、一貫してライスセンター(共同乾燥施設)やカントリーエレベーターのプラント設計・工事に携わってきました。現在は、設計・工事の管理全般をはじめとして、お客様の軽労化・省人化をサポートできるような新技術の開発を担当しています。
私たちの仕事の価値は「お客様の理想のオーダー」を設計プランとして具体化した上で、工事を安全に完成し引き渡しするのはもちろんのこと、実際にお使いいただいた時にお客様の期待をどれだけ超えられるかにあると思います。

困難な工期、敷地・建屋の制約によるレイアウトの難しさ、新しい機能の完成などハードルはいくつもありますが、これを乗り越えてお客様の想いをかたちにできた時、そしてお客様に設備や操作性についてお喜びいただけた時は、この仕事をやっていて良かったと思いますね。
私の考える山本製作所の強みは、各部門に経験豊富な専門家が揃っていること、営業や技術、製造など各部門の連携が良いことです。社外では、協力会社と全国的なネットワークを構築することで、お客様のご要望に迅速に対応できる体制を築いています。

私たちを取り巻く環境は不確実性を増し、未来の予測が難しい状況ですが、環境変化に柔軟に対応できるように増設も可能な拡張性のある提案や、軽労化・省人化をサポートできるようなシステムの準備を進め、今後もお客様に安全で安心なライスセンターをお届けしたいと考えています。

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