導入事例 - 山本製作所 環境関連機器事業

ラベル分離機の導入により、作業者の大きな負担になっていた手作業でのラベル除去作業を自動化することができました。

用途

市町村系ペットボトルのラベル分離(圧縮の前処理)

業種:行政関係

導入製品:ペットボトルラベル分離機(剥離機)

型式:PLS-2000

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某市のペットボトルリサイクル施設では、一般家庭から排出されたペットボトルを回収し、圧縮梱包処理した後、再商品化事業者に引き渡しています。これまで同施設では、容器包装リサイクル協会のガイドラインに沿ったベールを出荷するため、ラベルの取り残しを手作業でカッターナイフ等を利用して外していましたが、それが作業者の大きな負担になっていました。

この問題に対し、某市ではペットボトルラベル分離機 PLS-2000の導入を決定。手選別で異物を除去した後に、投入コンベアを経てペットボトルラベル分離機で処理するラインを新設しました。(その後、自動圧縮梱包機にてベールに仕上げています)

ラベル分離を自動化することで、作業の効率化と容器包装リサイクル協会のガイドラインに沿ったベールを製造出荷することが可能になりました。

回収されたペットボトル

PLS-2000で処理されたペットボトル

圧縮梱包されたベール品1

圧縮梱包されたベール品2


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