導入事例 - 山本製作所 環境関連機器事業

既存の破砕機を活用することでコストを抑えた更新が可能になりました。

用途

発泡スチロール(魚箱・食品トレー・家電緩衝材)の減容

業種:リサイクル業者

導入製品:発泡スチロール減容機

型式:RE-E1000A/1500

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大分県内にある同社では、食品スーパーや市場から発生する魚箱や食品トレー、家電量販店から発生する緩衝材など、軽くてかさばる発泡スチロールのマテリアルリサイクルに取り組んでいます。破砕機で細かく砕かれた発泡スチロールは減容機でインゴットと呼ばれる板状に成形され、再商品化原料として生まれ変わります。

以前は当社の旧型発泡スチロール減容機をご使用いただいておりましたが、長期間の使用により老朽化が進んだため、「破砕された発泡スチロールの粉が減容機の隙間から漏れる」「板状に成形されたインゴットがうまく切断できない」等の問題を抱えていました。

これらの問題に対し、定期的なメーカーメンテナンスを実施することで大事にご使用いただいておりましたが、いよいよ更新が必要になったため、同社はハイメルター RE-E1000Aとストックタンクの更新を決定。破砕機は既存のものを活用することでコストを抑えた更新が可能になりました。

同社の担当者様曰く「とにかく使いやすく、機械も静かで粉も出にくい。可動部には手が届かないなど、作業者の安全性も増した」とお喜びの声をいただいています。

左から減容機・ストックタンク・破砕機

パレット積みされたインゴット


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