山本製作所は、人と違う独自の考えや行動を尊重します。
万人が良いと思うアイディアより、奇想天外なアイディアこそ新しい未来をつくることを知っているからです。
「世界を肌で感じ、国際的な視野を広げていただきたい!」
「モノづくり企業で働く社員として感性を磨いて欲しい!」
そんな想いから誕生したこの企画も今年で7年目。これまでに延べ6名の社員が世界を肌で感じています。
2013年渡航者
経営企画部 総務人事グループ
矢口 貢
かけがえのない経験が人生を豊かにする。日常会話もままならない語学力で飛び込む世界一周旅行前日の夜。そこには一切の余裕すらなく、不安で一睡もできませんでした。自分が成長していく過程を、一番身近に感じる自分がいる。そんな不思議な感覚を覚えたのは旅を始めてから2週間後のウィーン空港での出来事。
搭乗予定の飛行機が悪天候でキャンセルとなり、拙いながらも自分の力で代替え飛行機を手配できたあの日から自分の中で何かが変わりました。
時代はめまぐるしいスピードで変わっています。
そしてこの時代に生きる私たちも、常に変化と成長が求められます。
新しい自分を手に入れたいあなた! 人生で一度きりの経験を山本製作所で体験しませんか?
2014年渡航者
農機事業部 農機営業部
大江 陽子
自分の目で見るからわかることがある。
当初は行きたい気持ちよりも不安が大きく、応募に躊躇していましたが、心の中で『いつ行くの?今でしょ!』という声が聞こえ応募しました。
実際に自分の足で外国を歩いてみると、テレビやネットだけでは知れない出来事と出会えます。良いところも悪いところもたくさん……。世界を見ることで日本を、そして自分を見つめ直すきっかけになると思います。
旅の間はルート確認、切符の買い方の確認などすることがいっぱいで必死な毎日でした!
日本へ帰ってきてからは本当に行けて良かったと思っています。この気持ちは今後もっと大きくなっていくと思います!
2017年渡航者
ソリューション事業部 営業部 企画グループ
正成 隼人
普通の人が一生出来ない経験をするチャンスです。
国が違えば、住んでいる人も、話す言葉も、食べるものも、何もかも変わります。海外に行ったことがある人ならおわかりになると思いますが、短期間・1ヶ国の海外旅行でも、今まで知らなかったことを知ることで何かしら得られるものがあったのではないでしょうか。
この世界一周旅行では、1ヶ月で世界の様々な地域の5~10ヶ国を周ることになります。アジア・アフリカ・ヨーロッパ・南北アメリカ・オセアニア。
ちょっと想像しただけでも、ものすごい質と量の経験が待っていそうな気がしませんか?
ひとり旅は、全て自分でやらなければならないのでしんどい面ももちろんありますが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」です。
人と違う経験にはそれだけで価値があると思います。
社員同士の結びつきをさらに強く
親睦会が主体となり、年間を通してさまざまな行事を展開。
普段一緒に働いている仲間はもちろん、年齢や部署の垣根を超えて楽しい時間を共有します。
2017年イベント:フォトコンテスト・東北楽天観戦・匠の技を視るツアー・ボウリング大会・新そばを食す会
2018年イベント:平清水焼体験・フォトコンテスト・世界記録挑戦・新そばを食す会
「大人になっても、青春しよう」
好きなものが合う同士、趣味が合う同士が集まり大会に参加するなど積極的に活動を行っています。
気の合う仲間同士が集まり、大会や目標に挑戦することで絆と団結力を深めています。
バレーボール・テニス・山本ディオ(モンテディオ)・ボウリング・釣り・ランニング・ソフトボール・野球
女性従業員の約半数が子育て中のママです。
会社が目指す『社員の生活ビジョン』の中に『家庭人』『地域人』というキーワードがあります。
仕事と家庭、地域活動の両立を目指そうという会社の指針を表すもので、
会社全体でワーク・ライフ・バランスの実現と充実を図っています。
『家族あっての会社』であり仕事を成功させるには家庭も大事です。
2か月に一度「子供と一緒の食事会」を開催しています。
また、育休中でも社内報が届くため会社の状況が分かり、スムーズに安心して職場復帰をすることができます。
社員の子どもが入学や卒業を控えているときは、会社側からその社員の上司に対し、その休みを取得出来るよう働きかけをしています。
休業後の復帰を手助けする施策として子供が就学するまでの短時間勤務制度があります。
山本製作所では、長期の育休の取得やその後の復職は当たり前。
現在、女性社員の育児休業取得率は100%です。
ほどんどの社員が1年間の育児休暇を取得しています。また、男性社員も育児休業を取得。男女問わず、フォローし合う体制が整っています。
2014年から山形労働局より子育てに積極的に取り組んでいる「子育てサポート企業」として認定されています。「子育てサポート企業」とは、子育て支援に取り組む企業を国が認定する制度で、一定の基準を満たす必要があり、県内でも認定を受けている企業は多くはありません。家庭生活が充実している人こそ、仕事にやりがいや誇りを持つと考え、今後も労働環境の向上に向けた取り組みを行っていきます。
会社全体で子育て世代を応援し、
「仕事も家庭も大事にする」という雰囲気を 大切にしています。