環境保全企業としての取組み

長年培った技術力を生かし、ものづくりの側面から農業を支え、環境問題に取り組んできた山本製作所。
私たちは、この地域、地球に暮らす一企業として、豊かな未来を次世代に繋げるために、 製品の開発・製造だけではなく、全社一丸となって、 地球環境問題の改善や地域活動への参加など、さまざまな取り組みを進めています。


ゴミのゼロエミッション

当社の敷地内から出るゴミを減らし、リサイクル率を99%以上にすることを目標とした活動です。2009年に、取組開始後初めて目標を達成し、以降は毎年クリアしています。現在は、ゴミを38種類に分別。2018年に排出したゴミは全体の僅か0.57%しかありません。同時に節電・節水・ペーパーレスにも全社をあげて力を入れています。

太陽光発電設備

東日本大震災をきっかけに、東根事業所敷地内の野球場を、2013年より太陽光発電設備に転換しました。製造や開発といったものづくりだけでなく、環境に優しいエネルギーづくりにも取り組んでいます。現在は、工場屋根等にも増設し全体で1.9メガワットの発電を行っており、その発電電力は、一般家庭520戸分にあたります。

ISO14001・ISO9001を取得

2000年に環境マネジメントシステムに関する国際規格であるISO14001を取得しました。これを機に、社員一人一人が環境に対する意識をさらに高めています。また、前年の1999年には品質マネジメントシステムのISO9001を取得。環境・品質の両面から統合マネジメントシステムとして規格を遵守し、地球に優しく、高品質な商品の提供を推進しています。

スポーツなどを通した地域貢献

当社は山形県をホームタウンとするプロサッカーチーム「モンテディオ山形」の練習着スポンサー企業です。山形県内の村山・置賜地域のコイン精米機「こめ太郎」の売り上げの一部を、運営費として協賛しています。また、東根市の「さくらんぼマラソン大会」などにもボランティアとして参加し、地域貢献にも積極的に取り組んでいます。


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