精米工場の新設
荷受ホッパは紙袋載せ台付き。紙袋で原料を投入し、石抜機で石を除去した後、精米機へ。
精米機の後は、シフタで砕粒を除去。その後、色彩選別機(異物選)で着色粒や異物を除去し、個袋計量器とパッキング用シール機で製品を生産。
昇降機下部にはエアクリーナー設置。残粒掃除も簡単。
糠収集用サイクロンは内部掃除がしやすいように、開口を設けている。糠はフレコン袋にて収集。
建屋内の精米室にはエアコン設置の上ボードを張り、空調管理を行っている。虫の発生を抑制することでクレームを防止するとともに、精米に適した温度を維持。
操作盤による運転操作で誤操作を防ぎ、作業効率を向上。