
2026.01.13
2026年1月6日(火)、東北芸術工科大学 企画構想学科の授業「地域産業研究」にて、弊社社員がゲスト講義を行いました。地域産業を支える製造業の役割に加え、企画力を活かした社内事例やOG社員の仕事紹介をお伝えし、後半は「企画」をテーマにしたワークにも取り組んでいただきました。
講義は大きく4部構成で実施しました。
第1部:会社紹介/地域産業と製造業のつながり
「収穫後」を支える設備(ライスセンター)や、少人数運用・夜間稼働を支援する遠隔確認システム「YCAS」などを例に、農業の現場課題と技術の関係を紹介しました。
あわせて、製造業の仕事は「工場内での作業」だけではなく、開発・設計、営業、サービス、広報・マーケティングなど多様な職種で成り立っていることもお伝えしました。
第2部:事例紹介(企画力で会社を動かす)
「企画力=課題発見×解く力」という考え方を軸に、勘や思い込みに頼りすぎず、目的・前提を揃えたうえで自ら情報を取りに行く重要性を、社内の取り組み事例を通して紹介しました。
具体的には、情報発信の改善をきっかけにYouTubeチャンネルの登録者数が伸び、問い合わせ・資料請求など「次の提案につながる接点」が増えたケースを取り上げ、課題設定から打ち手、検証までのプロセスを段階的に解説しました。
第3部:東北芸術工科大学OG社員による仕事紹介
大学での学びが、実際の業務(情報発信や企画の試行錯誤など)にどのようにつながっているかを、現場の視点で紹介しました。
第4部:ワークショップ(山本製作所の課題に挑戦)
「若年層に山本製作所を知ってもらう新企画」をテーマに、地域・職種・時間軸を明確にしながら、企画を考えるワークに取り組んでいただきました。
【受講後アンケートより】
アンケートの自由記述では、主に次のような声を寄せていただきました。
◆構成が整理されていて分かりやすい
「段階を分けて説明してくれた」「今どの話をしているか追いやすかった」など
◆“企画”の進め方が具体例で理解できた
「課題発見から解決までの考え方がイメージできた」「プロセスが具体的で学びになった」など
◆製造業のイメージが更新された
「製造業は工場の仕事だけではないと分かった」「職種の幅が広いことを知れた」など
◆熱意や社風が伝わった/OG社員の話が参考になった
「現場のリアルが聞けた」「働くイメージが湧いた」など
【弊社社員の所感】
今回は「企画力=課題発見×解く力」を学び、プレゼンを見る目も確かな学生の皆さんに向けた講義でした。そのため準備段階から、「どうすれば面白くてタメになる時間にできるか」を何度も考え、内容や構成を練り直しました。
講義を通じて、学生の皆さんが学んでいる企画力が「地域を元気にする力」であることをあらためて実感していただくとともに、地元の中堅企業や製造業にも、その企画力を活かせる場面が数多くある - そんな可能性を、楽しみながら感じてもらえればという思いで臨みました。
アンケートでは前向きな声を多くいただき、手応えを感じると同時に、こちらにとっても学びの多い機会となりました。今後もこのような機会があれば、ぜひ継続して参加していきたいと考えています。