2025.08.01
7月31日(木)、県内の放課後等デイサービス「ぱずる」様に通う小学2~3年生5名をお迎えし、当社の体験型プログラムにご参加いただきました。昨年に引き続き、2年連続でのご参加となります。
この体験型プログラムは、
子どもたちの「生きる力」を育むことを目的に、小中高生向けに実施しているもので、「地球温暖化防止」「食糧生産」「工場・社内見学」の3つのテーマを軸に、楽しみながら学べる内容を展開しています。
今回は「環境問題を楽しく学ぶ」をテーマに、展示場に並ぶ当社の大型製品を見学したほか、環境を題材にした謎解きプログラム「ちょうせんじょう」に取り組んでいただきました。
「ちょうせんじょう」は、
クイズ形式で出題された環境問題を順に解いていくことで、キーワードが完成し、それを社員に伝えることで景品を受け取る事ができるという内容です。
座学だけではなく、考えながら楽しめる構成とすることで、より主体的に環境への理解を深めていただける内容となりました。
また、実際に手で触れて体験できるプログラムとして、当社製品「ぷらしる(プラスチック材質判別装置)」を使用したプラスチックの材質判別ゲームも実施。
お子さまたちはご家庭から持参されたプラスチックを機械で判別させ、「これは何の素材だろう?」と話し合いながら分類に挑戦していました。
ゲーム感覚での取り組みを通して、プラスチックの種類やリサイクルへの関心を自然と育む、学びの多いひとときとなりました。
体験を終えた子どもたちは、「もっと知りたい!」「また来たい!」と目を輝かせながら、元気に手を振って笑顔で帰っていきました。
楽しさの中に学びを織り交ぜたこの体験が、未来を担う子どもたちにとって、環境問題を身近に感じるきっかけとなっていれば幸いです。
私たちは今後も、子どもの「生きる力」を育むために、このような体験プログラムを通した楽しい企画をたくさんの子供たちに提供していきます。
各プログラムの内容は組み合わせ可能で、年間を通して体験依頼を受付中です。
いつでもお気軽にお問い合わせください。